生産性の高いチームの作り方

ban1

裕福なスローライフ実現をサポートする

橋本です。

 

最近は、安心してみんながコミュニケーションを取れるように

『場作り』に関して

とても意識するようになりました。

 

場は、夫婦で話すときだったり

イベントを開催するとき

また、チームに何かをフィードバックする時の

環境のことを指します。

 

場作りを意識することで

生産性の高いチームになっていくので

良い場の作り方についてお伝えしますね(^^)

 

Contents

心理的安全性を作る

あなたは、心から安心して話せる環境を

体感したことはありますか?

 

安心して、何でも発言できる環境の状態を

心理的安全性と言います。

 

心理的安全性という言葉は

2016年にGoogleが「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」と

研究結果を発表したことから、一気に注目を集めるようになりました。

 

Google曰く

「心理的安全性の高いチームのメンバーは、離職率が低く、他のチームメンバーが発案した多様なアイディアをうまく利用でき、収益性が高く、マネジャーから評価される機会が2倍多い」ということが判明したと評価しています。

 

ミィーティングをするときもそうですが

心理的安全性が保たれてないと

意味のない集まりになってしまうということです。

 

生産性の無い会議を名付けて

ゾンビ会議  🧟‍♂️

 

僕が会社員だった頃は

上司や経営陣に何を言われるか分からないし

言っても言い返されるから無駄だと思って

適当なことを言ってました、、

※ごめんなさい  笑

 

やることではなく、相手の状態を確認する

組織は基本的に、決まったことに対して

みんなで一斉に動いていくので

今やっていることだけに意識がいきやすいです。

 

しかし、何のためにこれをやっているのかという

全体像が描けていないと

やっていることの目的意識に捕まって

客観的に判断できなくなってしまいます。

 

なので、進行やファシリテートをする人は

やっていることの確認をいきなりするのではなく

安心して話せる環境作りだったり

参加されている人の心情も確認する必要があります。

 

自分のことを確認してもらったり

関心を向けられると

意外に嬉しかったりするものです(^^)

 

まずは、関わる人の今の状態を

理解することから始めましょう。

 

ビジョンを示す

安心して話せる場が整ったら

改めて、ビジョンを全体に示す必要があります。

 

『言わなくても、もう分かっているだろう』

と思っていても、相手は意外に忘れているものです。

 

やることばかりに意識がいっている人は

モチベーションが続かなかったり

継続の意志が弱くなります。

 

『私たちが向かっているのはこっちで

その達成のために、このことをやっているんだ』

ということを関わる全員が理解できたら

同じ方向性に向かっていける環境が整います。

 

ちなみに、ビジョンを掲げる目的は

今関わっている人たちとの

協力関係を進化させるための道具だということを

覚えておいてください。

 

ビジョンや目標達成に意識がいくと

達成できなかった時に、罪悪感や虚無感が出て

組織全体の意欲が低下します。

 

マイナスの感情は、有益なものとして捉える

習慣作りが重要です。

 

あなたのビジョンを

組織全体に浸透させていきましょう。

 

行動指針を作り実行する

ビジョンができたら、次は具体的な

行動のステージになります。

 

昔の時代の組織は(今も結構残ってますが)

支配と奴隷的な関係でした。

 

奴隷側であるメンバーは

納得して行動しないので

いずれ離職か反発が起きます。

※僕は納得できず行動させられてたので、適当に報告してました、、笑

 

本日のテーマの流れで実行すると

全員が納得した形を取れ

チームの生産性はかなり高いものになります。

 

行動指針を作り、チームで実行して

達成感をみんなで味わっていきましょう。

 

途中経過をそれぞれが主体的にシェアをする

これが結構重要です!!!

 

途中経過を主体的にシェアしないので

何かあった時の対策が、打てなくなります。

 

僕がチームで組むときは

何げないコミュニケーションを取りながら

 

関わる人の今の心境だったり

その先のクライアントの状態を聞いて

フィードバックしていってます。

 

細かく聞かれてプレッシャーになるのではないか?

という質問をたまに受けますが

安心して話ができる関係を作れば

それは問題では無くなります。

 

社員さんたちは、怒られたくないから

発言しないというネガティブなイメージもあるので

それを払拭する必要もありますね。

 

チームのみんなが、大きいミスをする前に

転ばぬ先の杖として

何気なく雑談程度での関わりも必要です。

 

気軽に相手から主体的な発言が出る

工夫をしていきましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

生産性の高いチーム作りは

意外に難しいようで、仕組みさえ理解できれば

簡単なこともあります。

 

安心して話せる場を作り

関わる人たちがイキイキして取り組めるように

意識されてみてくださいね(^^)

 

安心して話せる場作りについて

興味があられる方は

お問い合わせフォームから

お問い合わせ下さい。

 

お読み頂き、ありがとうございます✨

ban1

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